死にたい推しも可愛いよ🥰🥰🥰

あんまり話してこなかったのですが、『けだものたちの時間』は機能不全家族とAC(アダルトチルドレン)治療をテーマにした作品です。
意外と推しの下半身のこと以外も考えて描いているのです。

なのでそういう人の治療のヒントになったらいいな〜と思いつつ描いてるところがあったりなかったりするのですが、ちゃんとそういう層にも届いてることが先日わかってよかったです。
けだもののプロットの参考にするために読んで、個人的にも役立った本があるので紹介しますね〜という話になったので紹介します。
メンタルコントロールの面で困ってそうだったので、認知行動療法についての本です。わたしは専門家ではないので、素人のおすすめくらいに思って見てほしいです。

↓認知行動療法の概要、一般的な治療の流れをざっくり把握できる　

図解 やさしくわかる認知行動療法

ナツメ社

本

↓ワークブック形式で実用性が高い。ここに載ってる「7つのカラム」をやってみるだけでもかなり気分が変わると思います（家で一人でもできます）。

こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳

創元社

本

↓医療者向けだけど、具体例が細かく載ってるのでわかりやすい。このシリーズの２もおすすめ

ケアする人も楽になる 認知行動療法入門 BOOK1

医学書院

本

この3冊は図解が多くてさくさく読めるしお値段も手ごろなので、手を出しやすいと思います。

↓これは若干お高いのと読むのに時間がかかりますが、個人的にはいい本でした。スピリチュアル要素とキリスト教のノリが強いのでそこは差し引いて読んでましたが、経験者じゃないと出てこないような説得力のある文章が色々と参考になりました。

共依存症12ステップへのガイド

株）ホールネスプロセス（ワンネス出版）

本

こういうジャンルの本が好きで結構読んでます。
次回作以降も精神医学系のテーマを描いてそうなので、一から体系的に学びたいな～という気持ちもあるのですが、今は毎月原稿描くのでいっぱいいっぱいになってる感があります。なので気になった本を乱読してるだけです。
アシスタントさんも導入したんで、今後スケジュールに余裕が持てたらもっと調べたいですね。
プロットの参考に読んだ本は他にもあるので、気が向いたらまた紹介するかもしれません。

あと届いてほしい層は、性癖が複雑骨折してるドM女ですかね。
殴られないと興奮しない変態にきゅんとしてほしい

作品のテーマの話とかはなんか恥ずかしいし、高尚な気持ちで描いてると誤解されたくないので普段あんまりしないです。
ちゃんと推しへの下心のみで描いてますので、ご安心ください！